オモ写クリエイターへのインタビューを通してオモ写の魅力を掘り下げようといういこの企画。
記念すべき第一回目はオモ写目的で海外旅行までしてしまったという熱いハートの「ひあるろんさん」にオモ写への想いを聞いてみたいと思います!
自分が楽しんでいるオモ写で見ている人を楽しませたい
レゴエニ(以下:レ):こんにちは。まずは簡単に自己紹介をお願いします。
ひあるろん(以下:ひ):22歳(2018年時点)の男、大学生です。好きな食べ物はあずきで、ダンスが好きだけどクラブは嫌いです!
レ:(笑)。若い方だとは思っていましたけど、やっぱり若いですね!ちなみに、僕もあずきは好きで、ダンスはできないしクラブも苦手です。今日はよろしくお願いします!
ひ:よろしくお願いします!
レ:まずはオモ写との出会い、撮り始めたきっかけは何だったんですか?
ひ:オモ写との出会いは大学2年生の夏頃、twitterでホットケノービさんの写真を見たことです。
ホットケノービさんのオモ写
レ:ホットケノービさんの写真でオモ写を知った方や、オモ写を始めた方は本当に多いですよね。
ひ:そうですね。僕もその一人です。同時期にスカーレットスパイダーマンのフィギュアを買っていたので、すぐに外でオモ写をしました(笑)。
ひあるろんさんの初オモ写
レ:ひあるろんさんのオモ写は、屋外の自然を活かしたカラフルな色彩と、動きのある写真が特徴にあると思うのですが、撮影する時にこだわっていることはありますか?
ひ:こだわりという意味では2つ意識しています。1つ目はポージングです。パッと見て、「何をしているか」、「どういう気持なのか」が伝わるようなポージングを取らせるようにしています。
レ:フィギュアの動きや気持ちに対する「わかりやすさ」ですね。
ひ:そうです。2つ目は自分が楽しいと感じる写真しか撮らないということです。
レ:と言うと?
ひ:僕にとってオモ写は自分を表現できる数少ない場所です。僕自身が楽しんでいるオモ写で、見ている人を楽しませたいです。
レ:なるほど!まず自分が楽しんだ上で、見ている人に楽しんでもらいたいということですね。ひあるろんさんのオモ写はどれも見ていてとても楽しくなります!
感覚的に行きたい国でオモ写をしてみました!
レ:撮影用のフィギュアはどれくらい持っていますか?
ひ:そうですね。たぶん、約20体くらいだと思います。
レ:やっぱり数十体くらいの単位で持っているんですね。その中で特にお気に入りのフィギュアはありますか?
ひ:MAFEXホームカミングスパイダーマンです。理由はシンプルですが、スパイダーマンが一番好きなキャラだからです!
https://hyaruron-toy.hatenablog.com/entry/2018/10/18/124525
レ:ひあるろんさんのスパイダーマン愛は写真からも感じます。ところで、ひあるろんさんはブログでオモ写を目的とした海外旅行について書かれていますよね。
ひ:そうですね。書きました!
レ:オモ写のために海外旅行をするというオモ写・愛を掘り下げたくて、実はこのインタビュー企画の第一回に指名させてもらったんです。
ひ:そうだったんですか!(笑)それは嬉しいです。
レ:なかなかそこまで行動しちゃう人いない気がします。トルコのイスタンブールやカッパドキア、あとギリシアのアテネとかでしたっけ?
ひ:そうです!それからイタリアのローマにも行きました。
レ:トレヴィの泉で超カッコいいオモ写されていましたね。僕もあの場所は行ったことがあるのですが、あの人混みでオモ写をされたなんて尊敬です(笑)
ひ:ありがとうございます!!
レ:行き先はどうやって決めたのですか?
ひ:バックパッカー旅行だったので、感覚的に行きたいなーと思った国に行ってみて、そこでオモ写をしていました。特に明確に行きたい国があって決めた訳ではなかったです(笑)。
レ:そうなんですね!バックパッカー旅行ならではの楽しみ方ですね。
https://hyaruron-toy.hatenablog.com/entry/2018/08/31/200329
モロッコの青い街でオモ写したい
レ:これからオモ写のために行ってみたい国や場所はありますか?
ひ:今行ってみたい場所は、モロッコの青い街・シャウエンです。
レ:これまた素敵な場所ですね。そこでどんなオモ写を撮りたいですか?
ひ:グェンプールが青い街を散歩しているオモ写が撮りたいです!
レ:かなり素敵なオモ写になりそうですね。ちなみに、ドバイ経由でカサブランカの空港へ行って、カサブランカからは鉄道でフェズへ、そこからモロッコ国営バス・CTMを利用して約3時間~4時間でシャウエンに到着みたいです。
ひ:遠いですね。。。
次回はオモ写の雰囲気が大好きな〇〇〇さんで!
レ:さて、オモ写目的で海外旅行までしてしまうひあるろんさんですが、好きなオモ写クリエイターを3名教えて下さい。
ひ:ホットケノービさん。
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レ:ひあるろんさんにオモ写のきっかけを与えて下さった方ですもんね。「オモ写」という言葉の生みの親であり、今のオモ写の盛り上がりもホットケノービさんのおかげです。
ひ:それから、シゲロックさん。
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レ:外オモ写がとにかくカッコいいですね。18年11月のイギリスの「The Exclu Collective」の雑誌とウェブに写真が掲載されるそうです。お二方ともオモ写箱に写真を掲載させて頂く時、とても丁寧で親切な素敵な方でした。
ひ:最後は海外の方ですが、SuppaDuppaさんです。
レ:この方は知りませんでした。
ひ:素敵な写真がたくさんあるので、ぜひチェックしてください!
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レ:実はこのインタビュー企画は、インタビューを受けた人が次にインタビューを受ける人を指名する形で進めていきたいと思っています。「この人にインタビューして欲しい!」という方を誰か指名してください!
ひ:個人的にオモ写の雰囲気が大好きな、matsumo_toysさんでお願いしたいです!
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レ:matsumo_toysさんの写真素敵ですよね!最近お仕事が忙しかったみたいですが、ぜひ引き受けてもらえるように頑張って交渉してみます!(笑)
僕たちの心を豊かにしてくれるのがオモ写
レ:それでは、最後に一言お願いします。
ひ:オモ写は新しい文化だと思っています。人を楽しませたり、感動させたり、時にはビックリさせたり、僕たちの心を豊かにしてくれるのがオモ写です。このオモ写箱というサイトをキッカケに、沢山の人が興味を持ってくれたら嬉しいです!
レ:なんと、サイトへの応援メッセージも頂きまして、ありがとうございます!これらもひあるろんさんの見た人を楽しませてくれる素敵なオモ写を楽しみにしています!それでは今日はありがとうございました。
ひ:ありがとうございました!